窪井さん日展入選、2年ぶり3回目

  書道研究天真会常務理事の窪井恵和さん(64)が、第四十二回日本美術展覧会(日展)の書の部で、二年ぶり三回目の入選を果たした。

「九日鶏鳴山に登る」の詩を記した入選作

 窪井さんの入選作は、清詩選の中から選んだ詩「九日鶏鳴山に登る」を漢字で記した縦二・二五㍍、横〇・五三㍍の作品。
 「明清調を基調として、文字の大小や粗密を考えながら、行の流れや線の強さを出して作品全体のバランスを取った」と窪井さん。
 「例年ならば、八、九月の二回、京都で行われる会の錬成会に参加して作品を仕上げるが、今年は都合で、九月の仕上げに参加できなかった。会の最終選別を目前に、何とか出品しようと全身全霊を打ち込んで書き上げた。何事も投げ出さずに取り組めば、良い結果が出ることを実感した」と話した。
 恵和書道会主宰で自宅と東下津公会堂、杣尻公会堂で書道教室を開いている。
 作品展は、東京都港区六本木の国立新美術館で開かれている。会期は十二月五日まで。

カテゴリー:教育・文化2010年11月8日

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