山口東京理大「ものづくりから生み出すキャリア支援」が文科省の支援事業に選定

山口東京理科大(塚本桓世学長)の「ものづくりから生み出すキャリア支援」が、文部科学省の「大学生の就業力育成支援事業」に選定された。

同事業は、社会的・職業的自立につながる就業力の育成に主眼を置き、全学的に教育改革を行おうとする大学や短大に対し国が支援するもの。全国から四百四十一件の応募があり、同省は二十八日までに百八十件を選定。県内からは、同大と下関市立大の二校が選ばれた。
事業の支援期間は二〇一〇年度から一四年度までの五年間で、その間に支給される補助金の上限は一億円。支援は五年間無条件で行われるのではなく、毎年度、補助金の交付に際して審査があり、一二年度に実施する中間報告の結果によっては、交付決定の取り消しもあり得る。
支援対象となる同大の「ものづくりから生み出すキャリア支援」は、ものづくりの原点に立ち返り、地域産業に貢献できるキーパーソンを継続的に生み出すためのシステム構築を目指したもの。▽「本物の技術者育成プロジェクト」の推進▽産学および高校との連携による「ものづくり協働教育」の展開▽キャリア教育プログラムの再構築―などを取り組みとして打ち出している。
同大にとっては、今年三月の「大学教育・学生支援推進事業就職支援プログラム」に続く同省の大学教育改革支援事業の選定となり、佐々木有朋事務部長は「取り組みは都心の大規模校や総合大学との差別化を図るとともに、学生へのアピールポイントにもなる。選定されたのは本学の教育力の高さが評価されたということ」と話した。

カテゴリー:教育・文化2010年9月30日

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