おのだサンパークで9月に「かがく博覧会」

子供たちに科学の楽しさを味わってもらう山陽小野田市「かがく博覧会」が九月二十五、二十六の両日、おのだサンパークで開かれる。山口東京理科大の研究室と市内高校のブース出展のほか、市科学作品展の出品作品が展示される。市・山口東京理科大連携協議会主催。

子供たちの〝理科離れ〟が指摘される中で、より専門的な実験や体験を通して科学を学ぶ楽しさや驚き、感動を体感できる機会を提供し、科学への興味・関心を向上させ、将来の人材育成につなげようと初めて開催する。テーマは「知的好奇心」。
ブース出展は二十五日だけで、山口東京理科大の各研究室が取り組んでいるテーマを子供や一般にも分かりやすいように紹介する。小野田、小野田工、厚狭、サビエルの地元四高校からは理科系のクラブなどが、日ごろの取り組みを展示したり、デモンストレーションをしたりする。見るだけでなく各ブースでの体験コーナーや自然、気象、電子、地学などを題材にした実験や工作教室も開く。
毎年、夏休みを利用して児童・生徒が取り組んでいる市教育委員会主催の科学作品展を博覧会に盛り込む。これまでは市民館などでの展示だったが、より多くの人の目に触れる機会が増える商業施設での展示が、子供たちのモチベーションをさらに上げることが期待されている。
市と山口東京理科大は、より緊密かつ組織的な連携体制を構築し地域の発展に貢献することを目的に二〇〇六年、包括的連携協定を締結。これまで大学の協力により小・中学校に出向いての科学体験講座、理科教員を対象にしたセミナーなどを開いてきた。しかし、スタッフの関係で対象校やクラスが限定されるため、多くの子供に科学に触れる場を与える機会を模索していた。
連携協議会事務局では、将来は企業出展も視野に博覧会を発展させ「子供たちが科学の楽しさに触れる恒例イベントにしたい」としている。

カテゴリー:教育・文化2010年7月21日

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