宇部商、スイーツ甲子園

出来上がった試作品を手にする商業研究部のメンバー(南小串2丁目のロイヤルで)  宇部商高(植山栄校長)の商業研究部(石田智子部長、二十二人)は、校外販売実習「スイーツ甲子園」を十、十一日の二日間、新天町二丁目の空き店舗で行う。生徒が創作した、小野茶や夏ミカンなど県内の特産品を材料に使ったケーキを販売する。

同実習は二〇〇六年の国民文化祭の「子ども夢プロジェクト」の一つとして始まり、今回が三回目。生徒ならではの発想で考案したケーキを市内のケーキ店、菓子製造店の助言を得て作ってもらう。これまでに小野茶を使った大福もち「ほっぺたおっこちそう茶」などのヒット商品を生み出し話題を呼んだ。
今回は十四店の協力で十五のオリジナルケーキができた。古谷奈津美さん(二年)は、萩産の夏ミカンをメーンにしたレアチーズタルトを考案し、南小串二丁目のロイヤルに商品化してもらった。生地に夏ミカンの濃縮ジュースを加え、さっぱりとした酸味とほんのり残る苦味が、濃厚なチョコ味のタルトとよく合う。
夏ミカンのマーマレードと生クリーム、セルフィーユの葉で飾り付けし夏らしさを演出。「なつみちゃんのハート」と名付けた。古谷さんは「きれいにできてうれしい。たくさんの人に食べてもらいたい」と話す。薬師寺隆店長は「面白い素材で、需要が見込める」と絶賛する。
オリジナルケーキは十日が各五十個、十一日が各四十個販売する。このほか各店自慢の商品や山口国体にちなんだロールケーキ「ちょるるロール」も販売。市内の有名スイーツを一堂に集め、さまざまな味が楽しめる。
商店街の活性化も狙い、空き店舗を会場に開催している。今回は中津瀬神社近くの旧衣料品店「阿寿賀(あすか)」。時間は午前十時-午後五時。問い合わせは同高(電話41─8233)へ。

カテゴリー:教育・文化2010年7月6日

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