吉田松陰関係資料754点が県文化財に

20091027c.jpg 幕末の思想家である吉田松陰の肖像画や絶筆など、吉田家伝来の関係資料754点が、県指定有形文化財に指定されることになった。松陰が他界して150年。関係資料の県指定は初めて。県教育委員会の諮問に、県文化財保護審議会が26日、答申した。

松陰が1835年6月に吉田家の家督を継ぎ、老中暗殺計画を自供して1859年10月27日に江戸伝馬町で斬首刑に処されるまでの詳細な資料。文書741点、肖像が1点、所用品が12点ある。
県教委は「時期的に偏ることのない由緒正しい資料」で、「松陰の思想や行動を知る上で基本となる貴重な資料」としている。
関係資料は1954年に吉田家から県へ寄贈され、当初は県立山口図書館に収蔵。県文書館が59年に設立されたのに伴って移管された。
肖像画や絶筆は、2007年に県文書館が保存修理を実施した。11月1日まで、開館50周年記念事業の特別アーカイブズ展示として山口市後河原の同館で公開している。

カテゴリー:教育・文化2009年10月27日

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