10月に宇部興産慈善コンサート

第10回宇部興産グループチャリティーコンサートは、10月8日午後2時から宇部市の記念会館で開かれる。日本フィルハーモニー交響楽団が、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18、チャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調作品64を演奏。節目の10回を迎えるにあたり、プレミアムイベントとして、チケット購入者の中から抽選で、公演当日に行われるゲネプロ(最終リハーサル)または音楽トークと楽器体験イベントに招待する。宇部興産(山本謙社長)主催、渡辺翁記念文化協会、宇部好楽協会共催。

同社の三隅淳一常務執行役員、日フィルの平井俊邦理事長らが3日、同社宇部本社で会見し、概要を発表した。10回目となる今回の曲目は、恒例の作曲家シリーズではなく、来場者のリクエストに応えようと選定。昨年のアンケートで最も多かったラフマニノフのピアノ協奏曲第2番に加え、毎年のアンケートで人気の高いチャイコフスキーの交響曲第5番を選んだ。

指揮は、第6回でもタクトを振った、関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者の藤岡幸夫さん。ソリストには、2002年の第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で、女性としてまた日本人として史上初めて第一位を獲得した上原彩子さんを迎える。2人によるトーク、楽曲解説も予定されている。

座席は全席指定。今年は1階前方中央と2階の1~2列目の約390席をS席、残りをA席とし、入場料はS席3000円、A席2000円(ともに小学生以上)。例年通り、入場料収入はすべて地域の音楽文化向上のために寄付する。

チケットの発売開始は8月26日。プレイガイドは、宇部井筒屋、フジグラン宇部のほか、今年から文化会館でも取り扱う。文化会館でのチケット発売開始は午前9時。

プレミアムイベントはチケット購入者が対象。音楽トークと楽器体験イベントは定員が60人。同交響楽団の首席奏者を務め、現在は同楽団常務理事の後藤悠仁さん(ビオラ奏者)がオーケストラについて語るほか、参加者が実際にバイオリンに触れる機会も設ける。

普段は非公開のゲネプロには100人を招待。これまで実施してきた宇部総合支援学校の生徒、保護者の招待は継続する。

プレミアムイベント参加希望者は、購入時に渡される専用応募用紙で申し込む。イベント両方への申し込みは不可。チケット、プレミアムイベントに関する問い合わせは事務局(電話083-923-8850、平日の午前10時~午後6時)へ。

関連行事の地域ふれあいコンサートは、公演前日の7日に東岐波中で実施。東岐波、西岐波、厚南の3中学校の吹奏楽部員が日フィル団員8人から楽器指導を受け、最後に団員と生徒による合同演奏を行う。また同日には、木管五重奏によるミニコンサートを、山口大医学部付属病院と宇部興産中央病院で実施する。

カテゴリー:教育・文化,経済2017年8月4日

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