高泊小で箏のワークショップ

箏奏者デュオ「Dual KOTO×KOTO」の梶ヶ野亜生さんと山野安珠美さんによるワークショップが20日、高泊小で開かれた。5年生43人が箏の演奏体験とコンサートを通じて、日本の伝統楽器に親しんだ。

財団法人地域創造の公共ホール音楽活性化支援事業として、22日に市文化会館でコンサートを開く2人は、大きな拍手で迎えられた。早速、十三弦箏と十七弦箏の二重奏で2曲演奏し、児童に楽器の説明をした。本体の材料はキリで、弦を支える琴柱を動かして音程を変えられることなどが分かると児童は感嘆の声を上げた。
演奏体験では、用意された5面の箏に分かれ、1人ずつ体験。弦を順番に弾くだけで「かえるのうた」が演奏できるようにあらかじめ調弦されており、どのくらいの力を加えるとどれだけの音量が出るかを確かめながら、右手中指に付けた爪で弦を弾いていた。
最後は児童がリコーダーを吹いて「威風堂々」を合奏し、2人の伴奏に乗せて合唱曲「BELIEVE」を歌った。
中村美遥さんは「優しい音も強い音も自在に出せてすごいと思った。体験も楽しかった」と感想。
ワークショップを終えた梶ヶ野さんと山野さんは「子供たちが一生懸命聞いてくれたのがすごく分かった。音楽はその人の聞き方で感じ方もさまざまだが、生の音を聞くとまた違った印象となる。きょうの体験で少しでも箏に興味を持ってくれたらうれしい」と話した。
22日のコンサートは午後2時開演。席にはまだ余裕があり、当日券も販売する。問い合わせは市文化会館(電話71-1000)へ。

カテゴリー:教育・文化2014年2月21日

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