高校生が本音で「選挙トーク」

新有権者座談会「18歳になったら」は5日、宇部市新天町1丁目のFMきららであり、2016年度中に18歳になる市内の高校生3人が、政治や選挙、有権者になる実感についてトークを繰り広げた。市選挙管理委員会、市明るい選挙推進協議会主催。

選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、今夏の参院選から適用されるため、昨年まで新成人を対象にしていた座談会を高校生にした。この日は、宇部高専2年の島田翔君、宇部フロンティア大付属香川2年の前田凌志君、慶進2年の川元桃香さんが出演した。

選挙権を持ち、選挙に行くというイメージについて、3人とも「20歳になったらと思っていたので、まだ実感が湧かない」と戸惑いを口にした。前田君は倫理の授業で選挙について話し合う機会があったとし「1票で何が変わるんだろうということなどを議論した」と語った。

島田君は若年層の投票率低迷について「自分たちが投票しなくても勝手に動いているようで、興味がないのかも」と分析した。勉強や部活で忙しい高校生。川元さんは政治や選挙に関する情報について「自分で意識して入手しなければならない」と語った。

生放送を終え「緊張したけど楽しかった」と3人。同世代の意見も踏まえ、前田君は「政治について考える機会になった。いろいろな考え方があるんだなと思った」、川元さんは「しっかりした意見を聞き、のんきにしてはいられない」、島田君は「政治、選挙を深く考えるきっかけになった」と述べた。インターネット投票や学校での投票所開設など、投票しやすい環境も求めた。

市選管では他の高校にも呼び掛け、来年以降も実施したいとしている。

カテゴリー:教育・文化,政治・選挙2016年2月6日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ