西宇部小児童が地元高齢者に絵手紙カレンダー

 西宇部小(田中敬二校長、314人)で13日、「ふれあいカレンダー」の贈呈式があった。地域で1人暮らしをする高齢者のために、全校で製作。25日に346人に届けられる。
 年末の恒例行事で27年目。地元で絵手紙教室を開いている宮川一子さんの指導で、全児童が9月から作業を始めた。子どもたちはB5サイズの紙に、野菜や果物、花などを描き、水彩絵の具で色付け。墨で「まいにちあるいて げんきになってね」「ずっと長生きしてね」「いつまでも笑顔」など、心温まる言葉を添えた。
 3年生以下は1~2枚、4年生以上は2~3枚ずつ製作。PTAの役員とボランティアがカレンダー台紙に張り付け、リボンを結んで仕上げた。
 贈呈式には、6年生の岡田吏央さん、福田裕史君、吉良直樹君、浦中來季(らいと)君の4人が代表で出席。「全児童が一生懸命に作りました。優しさを一緒に届けたい。地域の皆さんに喜んでもらえるとうれしい」とあいさつした。PTAの橋口康二会長も「地域の温かい目があってこそ、子どもたちが健やかに成長できる。これからも見守って」と話し、校区民生児童委員協議会の佐々木巖会長らに児童が手渡した。
 カレンダーを受け取った校区社会福祉協議会の恵美須圀夫会長と、自治会連合会の朝倉孝吉会長は「心のこもった素晴らしいカレンダーを作ってもらって、ありがたい。地域の高齢者が楽しみに待っている」とお礼。田中校長は、この経験を基に「児童が地域貢献できる人に成長してほしい」と期待した。
 カレンダーは25日、年越し用の丸餅と一緒に、民生児童委員、福祉委員、子ども会育成連絡協議会会員、児童らが配ることにしている。

カテゴリー:教育・文化,季節2017年12月14日

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