県教委が教員人事異動を発表

県教育委員会は24日、4月1日付の2017年度教職員人事異動を発表した。宇部市教委関係は、小・中学校合わせて、前年度より4割増の270人が動く。校長は小学校9校、中学校3校で交代。新規採用の教諭は小学校16人(前年度は19人)、中学校12人(同4人)に上る。多忙な教員の業務を改善するため、国の事業で常盤中には事務職員を2人配置。厚東川中の統合加配教員も継続する。

人事交流による学校の活性化を目指して、同一校で勤務年数の長い先生(目安は最長7年)を中心に転任させる。近年は定年退職者が多い状況が続き、世代交代が進んでいる。各校の年齢構成にも考慮した。

小学校の異動規模は前年度より57人多い180人で、市内転任は57人(前年度比14人減)。校長が新しくなるのは9校で、うち6人は教頭からの昇任。新採は教諭が16人、事務職員は2人。

中学校も前年度より23人多い90人が移動するが、市内転任は29人(前年度比25人減)にとどまる。校長は3校で代わり、黒石には小中連携を進める原小の校長が就く。うち昇任は1人。新採は教諭12人と事務職員2人。常盤中では国の事業を受け、教員が本来の仕事である子どもと向き合う時間を増やそうと、事務職員を1人から2人に増員。印刷やプリント物の配布、学年会計のサポートなどをする。

女性管理職は小学校の校長が3人、教頭は6人。中学校は校長2人で教頭は0人。合計11人で、今年度より2人減る。

少子化の影響で、市内校の総学級数は506に減る。内訳は小学校が353(前年度比4増)、中学校は153(同6減)。教職員の総数は、小学校529人(同7人増)、中学校297人(同2人減)とほぼ横ばい。

宇部、山陽小野田両市内の県立高校では、4校で校長が交代する。宇部には古谷修一・美祢青嶺校長、宇部中央には開地元典・豊北校長、宇部西は水田浩史・西市校長、厚狭は徳田充・教育庁教職員課教育調整監が就く。

山陽小野田市内の小・中学校の異動規模は前年度より3人少ない139人で、校長は4中学校で代わる。昨年度と同様に退職者が20人台と多く、新規採用と他市からの転入が目立った。

 

カテゴリー:教育・文化2017年3月24日

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