県内の学生がインターンシップ

県内の学生48人が、官公庁や企業で「課題解決型インターンシップ」に取り組んでいる。宇部市琴芝町1丁目の山口産業が受け入れた山口大の女子学生6人のテーマは、9月23日に東岐波にオープンするゴールドジム山口宇部店の新規出店プロモーション。8月17日には現地でスタッフにインタビューし、認知度アップに向けたプロモーションのヒントを得た。

山口大が2015年度から文部科学省の助成を受けて取り組む「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のリーダー育成プログラムの一環。山口大、宇部高専、県立大、山口学芸大、宇部フロンティア大の学生が参加している。受け入れ機関は、県や宇部市など7カ所。

山口産業では7月12日から8月31日まで8回にわたって実施。中国地方に本格上陸する同ジムの実践型プロモーションを通し、社会で役立つ課題・仮説・計画・落とし込み(関係者への根回しなど)・実行・評価・改善の七つの基本行動を体験する。

6人が2班に分かれてプロモーションを立案し、実践。予算を付け、グループ企業の活用も可能と本格的だ。効果を検証した上で、最終日には役員を前に発表する。

インターン生は2回目の17日、開店準備の進む現地で、福原誠一店長と村田竜一トレーナーに、インタビュー。ターゲットとなる年齢層や男女比、料金体系、他ジムとの違い、従来のプロモーション手法など、次々と質問を浴びせた。

宇部市出身で、県内の中学校で体育教師を目指す藤本理沙さん(教育学部3年)は、社会勉強として参加。「企業活動の仕組みを教わり、公務員と比べて自由度が高いのが魅力的に映る。このジムの方針は、客が独り立ちできるようリバウンドしづらい体づくりと知った。きょう聞いた情報を、プロモーション実践に生かしたい」と手応え。指導する山口産業企画部の佐久間史憲係長は「学生ならではの発想」を期待している。

カテゴリー:教育・文化,経済2017年8月18日

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