琴芝小児童が「味覚教室」楽しむ

琴芝小(藤川信利校長)で17日、「味覚教室」が開かれた。4年生の児童52人が五つの味覚の特徴を五感で体感。味覚を鍛えておいしく、楽しく食事をする方法を学んだ。

NPO法人やまぐち健康福祉ネットワーク機構(奥田昌之理事長)が、市内の小学校で開催。今回は山口市阿知須のフレンチレストラン「ル・マルカッサン」のオーナーシェフ五十嵐攻さん(42)が講師を務めた。

子どもたちは、自分の食生活の中にどんな味があるかを思い出し、発表。五十嵐さんは、甘味、酸味、塩味、苦味の他に、日本で生まれた「うま味」があることを説明した。

続いて、紙コップに入った塩や酢、砂糖などを試食して五つの味を確かめた。匂ったり、振って音を鳴らしてみたりして、五感を働かせる食べ方を実践。最も反応が大きかったのはカカオ100%のチョコ。匂いから甘いものを期待して口にした子どもたちは、「にがー」と顔をしかめた。

最後に、五十嵐さんが調理したチョコブラウニーとラズベリークリームを挟んだクッキーを試食。それぞれ塩味、苦味、甘味を混ぜた特製のもので、子どもたちは学んだことを思い出しながら、色や香りを確かめて味わった。

五十嵐さんは「味覚は鍛えられる。嫌いなものでも挑戦して、おいしいと感じられるようになってほしい」と呼び掛けた。出合大翔(ひろと)君は「チョコが苦くてびっくりした。ゴーヤが苦手だが、頑張って食べてみたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2017年10月18日

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