有帆小で「人権の花運動」の種の贈呈式

花の育成を通じて人権尊重の考えを育む「人権の花運動」の種の贈呈式は25日、山陽小野田市の有帆小で開かれた。3年生33人がヒマワリの種を受け取り、人権の輪を学校や地域に広げることを誓った。5月2日には出合小でも同様の贈呈式がある。

市内と宇部市の人権啓発活動に関わる機関で構成する、宇部人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催した。人権の花運動は法務省が、主に全国の小学校などを対象に1982年度から開始した取り組み。同協議会は毎年、市内と宇部市の各2校に配布している。

式では宇部人権擁護委員協議会の有田光枝山陽小野田地区長が「先生や地域の人と一緒に水やりや草抜きの作業を行い、協力と感謝の大切さ、生命の尊さを実感してもらえれば。できた種は多くの人に分け、さらに運動を広げてほしい」と呼び掛けた。

児童を代表して林蓮也君と中野光君が種と「育てよう 思いやりの心」と書かれた立て看板を受け取り、「大きく立派に育つよう、大切に育てます」と感謝の言葉を述べた。

種は3年生が、本葉が出るまでポットで育ててから、花壇に植え替える。世話は全校児童で行う。

カテゴリー:教育・文化2017年4月25日

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