有帆小が地域のアートギャラリーに

有帆小(小倉耕二校長)は、今年から校内に地域住民のアート作品を月替わりで展示している。作品を公開したい有帆公民館クラブの受講生と地域連携を進める同校の思いがマッチして実現。〝有帆のアートギャラリー〟として児童や住民に浸透しつつある。

作品は玄関口から、地域交流の場として昨年2月に開設した2階コミュニティールームまでの区間に並べている。児童に身近な大人への尊敬の気持ちを育んでもらおうと、作品には作り手の名前を記載。手芸、俳画、ちぎり絵、書などの10クラブから順番に展示している。

今月はパッチワーククラブによるヒマワリ、こいのぼりなどを題材にした壁飾り20点で、支柱や階段の壁面、飾り棚を彩った。鑑賞していた6年の玉井愛さんと石松璃聖那(りせな)さんは「細かく切った布をきれいに組み合わせていてすごい。カラフルでかわいい」と感想を話した。

コミュニティールームの利用促進も狙いの一つ。同室内には環境整備や国際交流に取り組む児童の写真を並べ、訪れた人に元気な姿を紹介している。小倉校長は「尊敬の気持ちが古里への誇りと愛着につながるはず」、有帆公民館の山下信次館長は「館内には十分なスペースがなく、発表の場が広がって幸い。ぜひ学校に足を運んでほしい」と話した。

 

カテゴリー:教育・文化2017年5月19日

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