市民参加音楽劇「故郷の空はるかに」上演

第7回宇部市民参加音楽劇「故郷(ふるさと)の空はるかに~琴崎の杜(もり)ものがたり」が10日、記念会館で上演された。鎮守の森・琴崎八幡宮を軸に、宇部の千年の歴史をめぐるフィクション劇。歌や踊り、笑いを織り交ぜた舞台に、子供から高齢者まで幅広い年代が見入った。市舞台芸術フェスティバル実行委員会(品川能正代表)主催。
宇部の歴史3部作の第2弾。旧領主・福原越後、芳山父子、家臣で〝宇部の神様〟と呼ばれた石炭王の渡辺祐策のほか、高杉晋作、紀藤宗介らが登場し、脈々と受け継がれた「共存同栄」の精神を伝えた。市内の郷土史家・堀雅昭さんの原作で、東京ギンガ堂を率いる演出家の品川さんが脚本、演出を手掛けた。
物語を進める案内役は、同八幡宮の白い神馬。立体映像(プロジェクションマッピング)も活用し、幻想的な演出が観客を引き付けた。宇部出身のタレントの西村知美さん、女優の藤田三保子さん、シンガーソングライターの陣内大蔵さん(2部のみ)も特別出演。来場者は宇部の歴史や先人を身近に感じ、愛郷心を深めた。
公演の間には、西村さんと藤田さんによるトークショーやシンポジウムもあった。「宇部千年の歴史」をテーマにしたシンポでは、品川さんがコーディネーターを務め、久保田后子市長、西村さん、藤田さん、同八幡宮の白石正典宮司、原作の堀さん、脇和也宇部日報社長が発言した。

カテゴリー:教育・文化2014年8月11日

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