嶋村君が将棋大会決勝で師匠倒す

見初小4年の嶋村拓夢君がこのほど、光市の「光まつり将棋大会」のA級で優勝を果たした。決勝戦では、師匠でもある日本将棋連盟宇部支部の藤井皓弐支部長(77)と対戦。激しい攻防を制し、大人顔負けの腕前を見せつけた。

県内だけでなく広島県からもアマチュアの強豪が集まる同大会。A級には、三段格以上の20人が参戦した。嶋村君は現在三段だが、持ち前の勝負強さと集中力で他の出場者を圧倒。3勝1敗で決勝戦に臨んだ。
決勝では、藤井支部長の攻めを巧みにかわしつつ、一瞬の隙を見て逆転勝利。将棋を始めたばかりの頃(幼稚園年長組)から数年間、宇部子供将棋教室で指導してきた藤井支部長は「まさか負けるとは思わなかったが、上達ぶりが見て取れた。参った」と振り返る。
嶋村君は市外にハイレベルな対戦者を求めて、2年生の夏ごろから福岡将棋会館に月1~2回通っているほか、ネット指導を毎日受講。この2年間でめきめきと頭角を現し、今年5月にも大山名人杯争奪・第12回全国小学生倉敷王将戦県予選の高学年の部で優勝している。
「藤井先生に教えてもらえたからこそ、ここまで来られたと思う」と嶋村君。藤井支部長も「本人の努力のたまもの。師匠に勝つのが、何よりもうれしい恩返し」と教え子の成長を喜んでいる。

カテゴリー:教育・文化2013年10月10日

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