山陽小野田市発足10周年で市民オペラ

山陽小野田市発足10周年記念事業となる市民オペラ「愛の妙薬」(ドニゼッティ作曲)は15日、市文化会館で開かれた。プロの声楽家5人を中心に、昨夏から練習を重ねてきた市民オペラ合唱団も出演。透き通る歌声に喜劇的な要素も加わり、市内外から訪れた700人の観客を魅了した。市主催。市文化協会共催。

昨年末の「第9」合唱に続く記念事業で「誰でも楽しめるオペラ」として開催。声楽家は市内在住の横山典子さん(ソプラノ)ら県内にゆかりのある人ばかり。公募などによる市民合唱団は30人で、昨年8月から20回の練習をこなしてきた。
物語はスペインの小さな農村が舞台。全2幕で地主の娘と素朴な青年、色男の軍曹が絡む恋模様を喜劇的に描き、いかさま薬売りが青年に売った、でまかせなほれ薬「愛の妙薬」がカギとなって展開した。
声楽家の透き通るような歌声とテクニックで物語は進行。村人を演じた市民合唱団も息の合った歌声と動きで舞台を盛り上げた。音楽はピアノ演奏だけで、登場人物のせりふや感情、各シーンに合わせて巧みに音を弾き分けていた。
会場をいっぱいに埋めた観客は素晴らしい歌声に魅了され、出演者のソロパートが終わるごとに大きな拍手を送った。所々にコミカルなせりふも挟まれ、一息つくように観客を楽しませた。

カテゴリー:行政,教育・文化2015年2月16日

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