山陽小野田市で子ども向け食育教室

山陽小野田市子育て総合支援センター(愛称スマイルキッズ)で1日、さまざまな行事があり、大勢の親子でにぎわった。キッズキッチンで初開催された「ミニしょくいくはかせ教室」には4~6歳の未就学児11人が参加。五感をフルに使って地元野菜に触れた。子育て講座では保護者30人が講師の育児体験に耳を傾け、ファミリーサポートの第6回リユース会も好評だった。

幼児用の調理器具を備えたキッズキッチンでは、4~6歳児向けの食育教室を月2回、2~3歳児と保護者の親子向けを月1回定期開催する。食の知識や調理技術、マナーなどを総合的に教え、家庭での食育実践を促すのが狙い。

初回のテーマは地元野菜。市健康増進課の加藤諭香江・食育連携係長(管理栄養士)が講師を務め、市食生活改善推進員らがサポートした。手洗いチェッカーを使って、隅々まで手をきれいにした子どもたちは、地元産のキュウリ、ミニトマト、ネギを見たり、触ったり、匂ったりして、じっくり観察。幼児用包丁で切り分けた後、キュウリとトマトはそのまま、ネギは推進員が湯がいて、ちくわを加え、青じそドレッシングであえたものを試食した。

1時間の教室の中では、主食・主菜・副菜の位置が印刷されたランチョンマットを使って配膳を学び、食事のあいさつ、箸の持ち方も確認。最後に「はかせカード」にシールを貼って、達成感を味わった。

正月(まさつき)愛莉ちゃん(小野田めぐみ幼稚園年長)は「キュウリが硬くて切るのが大変だったけど、食べたら一番おいしかった」と感想。母親の恵子さんは「手洗いや食の基本、配膳など、いろいろ勉強になった」と話していた。

子育て講座では、市出身で子育て応援コミュニティーHimemama福岡代表の吉谷知子さんが「私の子育て-ママである自分とわたし自身、向かい合った夫婦としての悩み、社会復帰への想い、今」と題して体験談を語った。「結婚で名字が変わるのに戸惑い、出産を機に悩んだ末に退職、7年間家にいた」と吉谷さん。「夜泣きに苦労し、離乳食をきっかけに八百屋巡りをしてソムリエの資格を取り、食生活アドバイザーや国際薬膳食育師につながった」などとも話した。

カテゴリー:行政,教育・文化2018年7月2日

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