山陽小野田市で初の市民カーニバル

第1回市民カーニバルが27日、山陽小野田市民館で開かれた。市民参加型のイベントとして、市自治会連合会(岡本志俊会長)を中心に実行委員会(同委員長)を組織して初めて開催。市民紅白歌合戦やパフォーマンス、餅まき、バザーなど、今年度から中止となった市民まつりを思わせる内容で、3万5000人(主催者発表)の市民でにぎわった。26日には前夜祭も行われた。

市内の一大イベントだった市民まつりの中止を受け、市自治連、市ふるさとづくり協議会、市女性団体連絡協議会、市PTA連合会などが「市民が創る!市民参加のカーニバル」をテーマに、市民の和と絆の形成を目指して企画した。
市民まつりから続く第7回市民紅白歌合戦は文化ホールであり、小・中学生と高校生によるフレッシュリーグに18組、一般のメジャーリーグに20人が参加して、あでやかな衣装でプロ顔負けの歌声を披露。紅組、白組の勝敗は拍手や声援の音量を測定して決めた。
体育ホールは、さまざまなパフォーマンスの会場。市舞踊協会の山陽小野田音頭総踊り、小野田吹奏楽団や竜王太鼓保存会、高千帆小マーチングバンドの演奏、MSファクトリーなどによるダンス、保育園児による太鼓演奏などが行われた。
竜王伝説では小野田小の児童や市職員らが大小3体による竜舞を披露。照明を消し、スポットライトやドライアイスで演出するなど、幻想的な雰囲気を醸し出し、来場者の目を引いた。
カーニバルの最後を飾ったのは「日本一絆餅まき」。体育ホールで総重量が897㌔にもなる3万5800個の餅を5カ所からまき、同ホールを埋めた多くの来場者が、われ先にと手を伸ばした。
各地区のふるさとづくり協議会によるバザーは芝生広場でおいしそうな匂いを漂わせ、豪雨災害復興支援として、徳佐のリンゴも販売。遊び広場には子供を対象にしたバッテリーカーなどを用意し、消防や自衛隊のブースも設けた。
実行委の岡本委員長は「市民参加が第一の目的。紅白歌合戦での子供の元気な歌声、竜王太鼓の見事なばちさばきなど、各イベントで盛り上がりを見せた。市民の皆さんの意見を聞きながら、来年はさらに盛り上げたい」と話した。

カテゴリー:教育・文化2013年10月28日

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