小野田の廣澤さんが全国高校放送コンテストに出場

小野田高2年の廣澤和恵さん(16)が、22日から東京都で行われる第61回NHK杯全国高校放送コンテストの朗読部門に初出場する。同校には放送部はないが、学校図書館や市中央図書館での朗読活動などを通じて練習を重ねてきた。「いろいろな人との出会いもあり、全国大会に出場できた。もう一回り成長した自分を見せたい」と意気込んでいる。

廣澤さんは同校の学校図書館主催の「朗読教室ONODA」に所属。藤山中で放送委員だったことを知った福嶋俊彦先生の勧めもあり、コンテスト出場に向けて昨年6月から本格的に朗読の練習を始めた。現在は月2回、宇部市の藤崎代志子さんの指導を受けており、10月からは市中央図書館で活動するデイジーの会にも参加している。
コンテストでは、指定された5作品の中から一つ選び、その中から自分が表現したい部分を抽出して朗読。時間は1分30秒以上2分以内と決められている。
選んだ作品はエッセー集の「残るは食欲」(阿川佐和子著)。練習開始当初は読み切るまで2分半かかるほどの文量だったが、県予選では持ち前のクリアな声で制限時間内に読み切り、出場42人の中でベスト6に入り全国大会への切符を手にした。
福嶋先生は「まさか1年間で全国の舞台に立てるとは思っていなかった。県西部の高校には放送部が少なく、同コンテストへの出場者も少ない。彼女の出場が西部の近隣高校の生徒がコンテストに応募するきっかけになれば」と話す。
廣澤さんは「一番気を付けていることは、どれだけ相手に内容を伝えられるかということ。デイジーの会での朗読活動を通じて気付かされた。大会では全国の出場者からいろいろと学んできたい」と語った。

カテゴリー:教育・文化2014年7月9日

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