宇部高専でテクノカフェ開設記念行事

今月から校内施設の地域共同テクノセンター3階を新たな産学連携の場「テクノカフェ」として開放している宇部高専(福政修校長)は16日、開設記念行事として第1回セミナーを同センターで開催。今年度中に導入を予定している3Dプリンターの紹介、自動車開発に関する講演会などが行われた。

センターは、同校が実施している「教育研究」「地域交流」の事業拠点。テクノカフェは、その機能をさらに充実させるため、校内の教官や学生、地元の企業経営者や技術者らが自由に出入りできるエリアと位置付けた。人材・技術交流が新たな共同研究、新製品・新事業につながると期待を寄せている。
セミナーでは、軽食を囲んでのフリートーキングの後、3Dプリンターを取り扱う企業による機械の説明とサンプル展示があった。続く講演会には学生も参加。約200人が、自動車メーカー・マツダのパワートレイン開発本部の斉藤智明主幹による講演「マツダの挑戦!-スカイアクティブ開発秘話」を聴講した。
スカイアクティブは、同社が独自開発した次世代高効率直噴エンジン。斉藤さんは「他社との連携、国外生産はコスト削減を図ることが可能だが、地域の経済活性化、雇用確保は地元企業の責任と考え、世界に発信できる広島・山口でのものづくりにこだわった」などと話した。
テクノカフェは、月曜日から金曜日までの午後1~5時にセンター長室やセミナー室、技術相談室があるフロアを交流拠点として活用。「喫茶店に足を運ぶように、気軽に来てもらいたい」としている。

カテゴリー:教育・文化2013年10月17日

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