宇部高合唱部の卒業生が「全国一の歌声」

宇部高合唱部OB・OGのコンサートは16日、旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)で開かれた。コンクールで日本一を経験したメンバーを中心に35人が、心を一つにして美しい歌声を響かせた。
曲目は、校歌や練習曲として親しんだ「村の教会」「わたり鳥」、30年ほど前まであったOB・OG会でよく歌われた「美しく碧きドナウ」「ハレルヤ」、長く指導に携わり4年前に亡くなった和田邦江先生への献歌「Ave verm corpus」など12曲。和田先生の教えであるメンタルハーモニーを意識し、表現力豊かに4部合唱を披露した。
サプライズとして、1977年卒のバリトン歌手、河野克典さんが高校の校舎から見えた思い出の夕焼けを連想させる「赤とんぼ」を独唱。NHK全国学校音楽コンクールで優勝した65年と74年など、懐かしい映像や音声も流れ、出演しなかったOB・OGや同窓生ら客席を埋めた100人を満足させた。
コンサートは、7年前の同窓会での再会がきっかけ。76、77、78年卒を中心とした50~70歳代が、4月から計20回の練習を重ねてきた。遠方に住んでいて、ぶっつけ本番の人も8人いた。
世話人で77年卒の部坂陽子さんは「和田先生の教え子が世代を超えて集まり、歌うことができてうれしかった。当時のさまざまなことを思い出しながらステージに立った。まだ何も決まっていないが、次につなげていければ」と語った。

カテゴリー:教育・文化2014年8月18日

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