宇部高でSGHの初セミナー

文部科学省の新事業「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の指定を受けた宇部高(岩本龍治校長、760人)で28日、外部講師を招いて初の「志育成セミナー」があり、1年生240人が国際的に活躍できる人材に必要な要素などを考えた。

SGHは、コミュニケーション能力や問題解決力など国際的素養を身に付けたグローバルリーダーを、高校段階から育成するのが目的。初年度は246校が応募し、国立4校、公立34校、私立18校の計56校が指定を受けた。質の高いカリキュラムの開発・実践や体制整備を進めていく。指定期間は5年。
県内で唯一選ばれた宇部高の研究開発構想名は「やまぐち発! 地域から世界を見る広い視野と高い志を育成するプログラム」。1年次は総合的な学習の時間を活用し、週1回のペースで展開。社説をまとめて論理的思考力を磨いたり、グローバル人材育成推進事業に取り組む県立大と連携して課題発見・解決能力を養ったりする。
2年次以降は普通科(200人)の生徒の中から40人程度の「スーパーグローバルコース」を編成。課題研究やグローバルセミナー、オーストラリアへの短期留学なども計画している。
志育成セミナーは年3回を予定。この日は県立大国際文化学部のシャルコフ・ロバート教授が「地域から世界へ│グローバル社会で生きる君たちに必要な力とは」と題して講義。グローバルな人材とは「地球を股に掛け、組織のために役立つ人間」と定義付け、必要とされる能力や態度を4人グループで討議させた。
生徒たちは積極的に手を挙げて発表。コミュニケーション能力や聞く力、判断力、対応力などのほか「異文化に飛び込むことを恐れない勇気」などの意見も出た。

カテゴリー:教育・文化2014年4月30日

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