宇部高、3年連続で科学の甲子園

高校生が科学の知識と技能を競い合う「第3回科学の甲子園全国大会」に、宇部高が3年連続で出場する。大会は21~24日に兵庫県西宮市の県立総合体育館で開かれる。晴れ舞台を前にメンバーは「各人がレベルアップを図り、トップ10に入りたい」と抱負を語る。

大会は科学好きの裾野を広げ、トップ層を伸ばすことを目的に、独立行政法人の科学技術振興機構が主催し、兵庫県や高等学校文化連盟全国自然科学専門部などが共催。
県大会は1チーム6人編成であり、岩国、山口、下関、徳山、萩市などの10校から19チームが出場した。宇部高も1年生と2年生の各1チームを送り込んだ。
競技は3種類。理科、数学、情報に関する知識や活用を問う筆記試験には6人全員で、アクリル板の屈性率を測定する実験競技と、用意された材料のみでクリップモーターカーを製作し、タイムレースを行う総合競技には、3人一組で臨んだ。
優勝したのは2年生チーム。筆記はメンバーの得意科目を生かして5位。実験も、測定でわずかの誤差はあったものの、きっちりとリポートをまとめ5位に。総合は事前に公開された材料を使って、2週間ほど試行錯誤を重ね、本番で確実にスピードが出るよう工夫。上位4チームによる決勝でも、抜群の性能を発揮し、他を寄せ付けず1位に輝いた。
メンバーはキャプテンの桝本志樹君、服部菜摘さん、伊藤鉄朗君、岡藤俊樹君、森田浩平君、大本拓実君。全国大会は8人まで参加可能で、助っ人として田中雅之君と藤田みさとさんを加える。キャプテンの桝本君は「化学や物理などの筆記を強化して、本番に挑みたい。全国は県大会とは違うレベルだろうが、チームの総力で上位を目指す」と健闘を誓う。

カテゴリー:教育・文化2014年3月4日

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