宇部西高が「春の七草」出荷

宇部西高(水田浩史校長、441人)で4日、「春の七草」の収穫とパック詰め作業が行われた。園芸科総合実習の野菜専攻や農業クラブ役員の3年生11人と、希望する1、2年生13人、教員が参加。丹精込めて育て上げた商品の出荷作業に励んだ。5日から市内のスーパー店頭に並ぶ。

文化の伝承と農家の副業にと取り組み始めて39年目。新鮮で高品質な七草は、例年高値で取引されており、ファンが多い。この日は午前8時に集合し、温室やビニールハウスで栽培した七草を収穫。手を赤く染めながら水洗いし、泥や汚れを丁寧に取り除いた。

パック詰めは、主に3年生が担当。流れ作業で、見栄え良く並べ、葉や根がはみ出さないようふたをした。七草の由来や効能を記したパンフレットを添えて、800パックを市場に搬入。5日の初競りに掛けられる。

志田光希君(3年)は「ダイコンやカブの筋まき、ホトケノザの枯れ葉取りなど苦労した。出来は上々。七草を食べて胃を休め、健康に過ごしてほしい」と話していた。

作業終了後は、1年間の無病息災を願って、生徒と教職員みんなで七草がゆを味わった。

カテゴリー:教育・文化,季節2018年1月4日

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