宇部興産コンサートの概要決まる

第11回宇部興産グループチャリティーコンサートは、10月7日午後2時から宇部市の記念会館で開かれる。日本フィルハーモニー交響楽団が首席指揮者のピエタリ・インキネンさんと共に、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲ニ長調、ブラームスの交響曲第四番ホ短調を演奏する。宇部興産(山本謙社長)主催、渡辺翁記念文化協会、宇部好楽協会共催。

同社の三隅淳一常務執行役員、日フィルの平井俊邦理事長らが24日、同社宇部本社で会見して概要を発表した。ソリストには、世界的に注目を集める若手実力派バイオリニストの木嶋真優さんを招聘(しょうへい)。曲目は来場者アンケートの中で人気の高かった2曲を選定した。例年通り、指揮者とソリストによる楽曲解説も実施される予定。

平井理事長は「11年目にしてようやく首席指揮者を宇部に呼ぶことができた。インキネンはヨーロッパを中心に世界で活躍する若手指揮者で、透明感ある豊かな響きが持ち味。特にブラームスの交響曲第四番は彼の良さが出ると思うので期待してほしい。また、華やかなチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を木嶋さんがどう表現してくれるのか楽しみ」と話した。

座席は全席指定。今年は1階前方中央と2階の1~2列目の394席分をS席、残りをA席とする。入場料はS席3000円、A席2000円(ともに小学生以上)。例年通り、入場料収入はすべて地域の音楽文化向上のために寄付する。

チケットは8月26日から発売開始。プレイガイドは宇部井筒屋、フジグラン宇部、文化会館の3カ所。今年は、チケット購入者から抽選で50人を公演当日に行われるゲネプロ(最終リハーサル)に招待する。

毎年実施してきた宇部総合支援学校などに在籍する障害を持った生徒、保護者のゲネプロへの招待も継続して行う。本公演には市内の中学生100人を無料招待。聴覚障害者にも音響を振動で感じてもらえるよう、パイオニアの協力で体感音響システムを設置した席を5席用意する。

関連行事の地域ふれあいコンサートは、公演前日の6日に神原中で実施。神原、常盤、上宇部の3中学校の吹奏楽部員が日フィル団員8人から楽器指導を受け、最後に団員と生徒による合同演奏を行う。また同日には、団員によるミニコンサートを山口大医学部付属病院と宇部興産中央病院で実施する。

カテゴリー:教育・文化,経済2018年7月25日

山口ゆめ回廊
石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
アーカイブ
facebook
twitter