宇部市立図書館と学びの森、休館し蔵書点検

宇部市立図書館(佐野恵子館長)と学びの森くすのき(池田芳彦館長)で、職員たちが蔵書点検に励んでいる。本のバーコードを1冊ずつ読み取り、コンピューターで有無を確認する作業。システム更新もあるため、休館はいずれも28日まで。学びの森の博物館は、通常通り見学できる。

かつては「曝書(ばくしょ)」と呼ばれ、本の虫干しをしていた。最近は湿気対策などの設備が向上したため、点検が主な作業。昨年度までは秋に取り組んでいたが、来館者数を考えて、今年度から冬季に切り替えた。

市立図書館は約37万冊の蔵書のうち、館内の開架と移動図書館車あおぞら号の約20万冊が対象。例年はカウンターに本を運んで作業を進めるが、パソコンの端末が使えないため、ハンディータイプの読み取り機を使って、本棚を回りながらスキャン。職員30人が総出で所蔵データと突き合わせ、本の保存状態の確認や書庫の掃除をしている。学びの森くすのきでも、職員10人が約5万冊を点検。博物館の資料も整理する。

期間中は、ホームページでの蔵書検索や貸し出し予約機能を停止。図書館の返却は玄関横の「本のポスト」で受け付ける。ただし、CDやDVDは壊れやすいため、直接事務室入り口の返却箱へ。学びの森は、入り口ゲート付近に返却コーナーを設置している。

「休館の期間が長く迷惑を掛けるが、新システムで利用サービスは向上する。ご理解、ご協力を」と佐野館長。

カテゴリー:行政,教育・文化2018年2月21日

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