宇部市滞在の黒田さんが作品を公開

まちなかアートフェスタのアーティスト・イン・レジデンスで宇部市に3日から滞在し、中央町2丁目の空き店舗を工房として制作活動していた黒田大祐さん(35)が15日、作品を公開した。11月26日まで毎日、午前10時(日祝・日は11時)から午後4時まで、自由に鑑賞できる。

黒田さんが宇部の街をリサーチし、そこに見いだした自然の造形力に基づいて制作したと彫刻作品は、四つの回転体(ファン)が組み合わされている。海底炭鉱の通気坑から吹き出す地下からの風のイメージが表現の軸にあり、彫刻作品の先にある映像作品と合わせて、工房全体で宇部の街を表現したインスタレーションとなっている。

にぎわい宇部で作品について説明した黒田さんは「視覚的にも楽しめるものになった。自分なりに調べた宇部の発展の歴史は、石炭から始まり、公害そして緑と花と彫刻の街へというつながりがあり、作品の中で連鎖というものを表現したかった」と語った。

カテゴリー:教育・文化2017年10月16日

石炭都市宇部市の起源
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