宇宙飛行士の若田さん、ミッション報告会

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙飛行士、若田光一さんによるミッション報告会が10日、ときわ湖水ホールで開かれた。国際宇宙ステーション(ISS)での仕事に関する講演やパネルディスカッションがあり、500人を超える来場者がロマンあふれる貴重なエピソードに聞き入った。宇部日報社主催、宇部天文同好会主管。
昨年11月から今年の5月にかけてISSに188日間滞在し、後半は日本人初となる船長(コマンダー)に就任した若田さん。これまでのミッションを含めた宇宙滞在期間は合計347日8時間33分で、日本人最長となる。講演では映像やスライドを使い、若田さんが関わった実験や観測について解説。来場者からの質問にも気さくに答えた。
パネルディスカッションでは、同好会の久幸美雄会長と小・中・高校生6人が加わり、若田さんと宇宙の不思議について討論した。昨年から市青少年会館のプラネタリウムに通う新川小1年の有吉遼君は「宇宙からはどんなものが見えますか」と質問。若田さんは分かりやすく惑星の位置関係などを説明し、「宇宙はいろんな人が自由に想像を膨らませられる空間」と話した。
若田さんは子供たちに「宇宙飛行士になりたい人は、宇宙に行ったら何がしたいか考えてみよう。それを実現するために必要なことを考えれば、夢に近づける」とアドバイス。「みんなの素晴らしい質問や意見を聞いていて頼もしく感じた。宇宙で活躍してくれる仲間が誕生することを期待している」と語った。

カテゴリー:教育・文化2014年8月11日

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