夏休みジュニア科学教室始まる

子どもたちに科学の面白さ、楽しさを伝える第30回夏休みジュニア科学教室の初回講座が21日、宇部興産技術開発研究所で開かれた。宇部市を中心に県内から24人の小・中学生が参加。「セメントでフィギュアを作ろう―科学と経済から見るセメント」をテーマに、製造法、固まる原理などセメントの秘密に迫った。同実行委員会(委員長・阿野徹生やまぐち産業振興財団副理事長)主催。

セメントを使ったフィギュア作りでは、ゾウ、ライオン、ヒヨコの三つの中から、好きなものを選択。用意されたセメントに水を加え、顔料と一緒に混ぜ合わせた後、型に流し込んだ。

双子の村長駿君、諭君(西岐波小6年)は「固まるのが早くて、少し焦ったけど、何とか型に流し込むことができた。すごく勉強になったので、もっとセメントについて知りたくなった」と笑顔で話した。

講師を務めた同研究所主席研究員の高橋恵輔さん(36)は「科学は疑問を持つことがスタート。子どもたちにその大切さが少しでも伝えられたら」と語った。

開会行事では、阿野実行委員長が「暮らしを豊かにするさまざまな技術は、世界の科学者が失敗を乗り越えて確立してきた。皆さんも教室をきっかけに科学に興味を持ち、将来は山口の企業を支える人材になって」とあいさつした。

同教室は県内の大学、高専、企業などの協力を得て開催。昨年までに約1万5000人が受講した。今年は8月30日までに17講座が行われる。

カテゴリー:教育・文化2018年7月21日

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