埴生中でオートレーサーが講演会

山陽小野田市の埴生中(寒竹新二校長)で12日、近くにある山陽オートレース場で活躍している吉松憲治選手(全日本オートレース選手会山陽支部支部長)が「オートレーサーから学ぶ」と題して講演した。
吉松選手は中学生として大切なこと、夢に向かって努力することの尊さを体験を通じて伝えた。特に2年生34人は講演の前に実施した立志式で将来の夢を語ったばかりで、真剣な表情で聞き入っていた。
吉松選手は防府市出身。子どものころは野球漬けの毎日で、父の背中を見て和菓子職人になるために専門学校に進学したが、テレビで見た選手募集の番組をきっかけにオートレースの道へ進んだ。母は大反対だったが「自分で初めて決意したことだから」と話し、理解を得た。
選手になっても、好成績にすぐに有頂天になったり、不調になったりの繰り返し。それでもレーサーを辞めなかったのは「自分が本気で決断した唯一の仕事だったから」と強い思いを語った。
現在は支部長として68人の選手を束ねるのが大きな役割。「以前は自分の成績だけを考えれば良かったが、今は選手会全体のまとめ役に徹している」と語った。

カテゴリー:教育・文化2017年2月13日

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