厚陽小の舩林さん、全国コンテスト科学部門で文科大臣賞

厚陽小6年の舩林里歩さん(12)が、第50回全国児童才能開発コンテストの科学部門高学年の部(才能開発教育研究財団主催)で、最高賞の文部科学大臣賞に輝いた。35都府県の科学作品展で上位に入った123作品の中から選ばれた。県内からの同賞は2年連続となった。

同コンテントは1963年から実施。児童の豊かな感性と情操を養い、文章表現やコミュニケーション能力、創造的表現力、科学的思考力の育成を目的とし、作文、図画、科学の3部門が行われている。
研究テーマは、「めざせ だんご虫マスターⅥ~だんご虫の生きる力に学ぶの巻」。1年生の時から続けてきたダンゴムシに関する自由研究の総決算。一定条件下における行動などについて、実験結果を示し、考察を加えた。小さな体に驚くべき身体能力が備わっており、命の危険を察知し、考え、行動できる生き物だとまとめた。
4歳上の兄がアサガオを題材に夏休みの自由研究に取り組んでいるのを見て、自分も何かやってみようと思い立った。ダンゴムシを題材に選んだ理由は、虫が大好きで、保育園の時によく捕まえて遊んでいたからだという。
1年時には食べる物やすみかについて調べた。研究を進める中で疑問点が次々生まれ、6年間続けられた。毎年、夏休みの初日から最終日まで研究をしない日はほとんど無かった。「つらい時もあったけど、想像とは違う実験結果が出ることも多く、それがまた楽しかった」と振り返った。
受賞の知らせを聞いた時は信じられず、財団のホームページを開いて確認した。「自由研究を始めるきっかけをつくってくれた兄が『すごいね』と言ってくれたのがうれしかった」と笑顔を見せた。
表彰式は20日に厚陽小で行われる。

カテゴリー:教育・文化2014年2月15日

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