厚東川中生徒と中国の修学旅行生が交流

厚東川中(河村宏子校長、65人)に12日、中国山東省臨沂第12中学校の修学旅行生と教員47人が訪れ、和太鼓で交流した。

県では外国人観光客を増やすため、海外からの教育旅行を誘致。友好協定を結んでいる山東省の誘致は、2011年度からスタートし、来県者は今回を含めて約1500人に上る。

訪問団は日本の中学1年生に相当する7年生43人(旅行に参加したのは希望者のみ)と引率教員4人で、9日に来日。大阪と京都を経て、12日に宇部入りした。13日には福岡から帰国する。

厚東川中では河村校長が「積極的に交流を」と呼び掛け、市教育委員会学校教育課の網本徳文課長も中国語であいさつ。生徒代表の木村凜咲さん(3年)は「厚東川中は宇部市で一番新しい学校。統合前の夢太鼓と紙すきの伝統を受け継ぎ、活動している。楽しい時間を過ごそう」と歓迎した。

太鼓演奏では、8月18日に横浜市で開かれる全国中学校総合文化祭に出場する厚東川中の生徒が、体育館を揺らす、こん身のパフォーマンスで魅了した。

続いて、中国の生徒もばちを握り、見よう見まねで演奏に挑戦。15分間の練習でめきめきと上達し、全員で共演した。

「最初は難しかった。たたけるようになって感動した」と中国の高瑞沢君。厚東川中の森岡沙希さん(3年)は「言葉は違うけど、動きで伝えられた。一緒に伝統の太鼓を演奏できて、うれしい」と話していた。

同世代の生徒たちは、すぐに打ち解け合い、英語で自己紹介やアニメの話をしたり、スマートフォンで記念撮影したりした。

お別れ式では、生徒会長の伊藤佑成君(3年)が「これから授業で中国を学ぶときは、真っ先に皆さんの顔が浮かぶ」と感謝。中国の王一?さんは「チームワーク抜群の太鼓演奏は素晴らしかった。ぜひ、うちの学校にも遊びに来て」とあいさつした。

カテゴリー:教育・文化2017年7月13日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single