創作舞踊「龍王伝説」の発表会

2001年の山口きらら博で披露した創作舞踊「龍王伝説」の発表会が29日、山口県山陽小野田市小野田小の全児童と保護者を対象に市民館で開かれた。赤龍と青龍を中心とした勇壮で幻想的な舞台が繰り広げられ、同小4~6年生の有志25人が太鼓の演奏に合わせて迫力のある龍舞を披露した。龍王伝説保存会(中務敏文会長)主催。市共催。

きらら博の「小野田市(現山陽小野田市)の日」での披露を機に、05年に保存会を立ち上げ、市を代表する伝統芸能に育てようと練習を続けている。龍舞を演じる子どもは毎年、同小の5、6年生を中心に募っている。約30分間のステージは5章で構成。火の化身で地底のマグマと太陽のエネルギーを象徴する赤龍、水の化身で地表の森や川、海と月のエネルギーを象徴する青龍を中心に、双方のエネルギーの融合による新たなエネルギーや元気の創造を表現している。

赤龍と青龍を演じる2人の踊りで始まり、9人の舞踊隊も加わって舞台が進んだ。児童による龍舞では太鼓隊の演奏に合わせて2体の龍がステージ上を動き回り、赤龍と青龍、舞踊隊も再び登壇して鑑賞する子どもたちを圧倒した。終演後、野村一也校長が1~3年生に龍舞隊への参加希望を問い掛けると、大半の児童が手を挙げた。

カテゴリー:教育・文化2017年11月30日

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