公立小・中一斉にいじめ撲滅宣言

宇部市内の全公立小・中学校で2日、一斉に〝いじめ撲滅宣言〟があり、子供たちが、いじめゼロを目指すことを約束。友達を大切にし、傍観者にはならず、楽しい学校づくりに励む、などと誓い合った。

市教育委員会の呼び掛けで、児童会や生徒会が主体となり、各校が独自の名称と宣言文を制定。岬小では、岬っ子こころいっぱい宣言として「笑顔の花を咲かせる」と盛り込み、黒石中は「いじめは、人として卑劣な行為」と厳しい言葉を使っている。2日は校内に文書を掲示したり、唱和したりして、浸透を図った。
東岐波小(中邑至道校長、743人)では朝の会を活用。生徒指導主任の廣井知浩先生が全校放送で「いじめは人の心や体を傷つける、絶対にしてはならないこと。いじめをなくすため、先生やおうちの人は本気でいじめと闘うが、いじめのない学校をつくるのは、何より皆さん自身。みんなが笑顔で通うことのできる居心地のよい学校をつくりましょう」と呼び掛け、各教室で「東岐波小学校絶対ダメ宣言」を読み上げた。
6年4組では担任の吉村幸子先生が、市内のいじめアンケートの結果を踏まえて児童と対話。子供たちからは「いじめは深い心の傷になる」「いじめられている子を必ず支えたい」「自分が次の標的になりそうでも、先生に伝える」など心強い発言が相次いだ。放送に続き全員で「いじめ」「意地悪」「暴力」をしませんと唱和した。

カテゴリー:教育・文化2013年12月2日

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