公立中学校などで卒業式

宇部市と山陽小野田市の全公立中学校と宇部フロンティア大付属中で9日、卒業式があった。晴れの日を迎えた生徒は合計1485人。大勢の人に支えられて勉強や部活動に励み、友情を育んだ学びやを巣立った。

黒石は午前10時から体育館で開式。拍手で迎えられた卒業生119人は、担任の先生から名前を呼ばれると、順にステージに上がり、品川清校長から卒業証書を受け取った。

品川校長は、自主結成の床磨き隊や流しを黙々と掃除する生徒を例に挙げ「こつこつ頑張っている人がたくさんいる」と指摘。開校25年を迎え、当初の様子や校舎、関係者の思いを踏まえ「人が伸び行く古里をつくり、根っこを張った古里が人をつくる」と式辞を述べた。「あさっては東日本大震災が発生した11日。多くの人が命や家族、友、家、生活、母校を失ったことを忘れてはならない」とも話した。

市教育委員会の大下眞治教育部長、市市民環境部の秋田浩二次長、同校PTAの三隅京子会長も、門出を祝した。卒業記念品の贈呈では、森次悠日(のどか)さんが、テントなどの目録を品川校長に手渡した。在校生の磯部衣吹(いぶき)さん(2年)は「これからは中学での楽しかった日々や仲間、先生の顔を思い出し、心の支えに」と送辞。1、2年生が「そのままの君で」を合唱した。

卒業生を代表し、前生徒会長の﨑田達也君は、入学直後の自然教室、チャレンジウオーク、立志式、修学旅行、運動会、合唱コンクールなどを振り返り「仲間がいることで強く、優しくなれ、助け合えた。そんな仲間に出会えて幸せ。この3年間は掛け替えのない大切な宝物。僕たちは新たな希望や志を胸に前へ進んでいく」と決意。先生、地域住民、後輩、家族へ感謝も伝えた。卒業生は「旅立ちの日に」を歌い、最後に全員で校歌を斉唱した。

カテゴリー:教育・文化2017年3月9日

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