企業採用担当者と高校進路担当者が情報交換

新規高卒者の県内就職を促進するための県内就職促進協議会は23日、宇部市上宇部のココランドであり、公・私立高校の進路指導担当者と企業の採用担当者が、面談を通して学校の教育内容や企業の業務内容について熱心に情報交換した。

高校生県内就職総合サポート事業の一つとして、1989年度から実施している。今年は今月20日の山口・防府会場から始まり、6月10日までに7会場で実施し、企業側は延べ476社が参加を予定している。
宇部・山陽小野田会場には、製造、サービス、医療福祉などから、前年度より14社多い63社が参加。学校側は地元と近隣の34校から約100人が集まり、開会行事後に提出した面談カードに沿って、企業の担当者と熱心に話し込んだ。より多くの企業へのあいさつ回りや新規開拓を狙って、各校とも複数の先生が役割を分担しながら学校をアピールし、求人内容について聞いていた。
山口労働局によると、今春卒業した高校生の就職内定率は99・4%で、現在の形で統計を取り始めた95年以降、最も高かった。このうち県内就職比率は83・4%と、前年より2・2ポイントアップ。景気の回復はもちろん、企業側が早い段階で求人票を提出することで、新卒予定者の選択肢が広がり、同比率も上がっている。求人数はリーマン・ショック以降、4000人台から2000人台へと一気に落ちたが、徐々に持ち直しているという。
県教育委員会では「一人一人が希望する進路を実現できるよう協力いただきたい」と期待を寄せた。面談前には、サポート事業について説明し、応募前職場見学や説明会、就職ガイダンスの開催について理解と協力を求めた。

カテゴリー:教育・文化,経済2014年5月24日

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