二島小で不審者対応訓練

二島小(辻本紳一朗校長、57人)で2日、突然侵入した不審者に対応する訓練が行われた。地域の少年安全サポーターらの助言を受けながら、児童と教職員が安全意識を高めた。

より実際的な内容になるよう、児童に事前に訓練を知らせず、教員も不審者の細かな動きを把握せずに臨んだ。

不審者が大声を上げながら玄関から侵入すると、男性教員5人が駆け付け、さすまたで応戦。事務員が校内放送で危険を知らせ、110番通報した。クラスの担任は教室の入り口に机やオルガンでバリケードを作り、不審者が確保されてから児童を体育館に移動させた。

防犯の専門家「スクールガードリーダー」をはじめ、山口南警察署二島駐在所の警察官なども参加。少年安全サポーターの上利優三さん(60)は、不審者と遭遇した場合の注意点や、簡単な護身術を児童に指導した。

登下校時の不審者との遭遇を想定した訓練も実施。児童は防犯ブザーを鳴らして、ランドセルを下ろし、走って逃げた。6年の福江一輝君は「なかなか大きな声が出なかった。空き家の近くなどを通るときは気を付けたい」と話した。

辻本校長は「いつ不審者に遭遇することになるか分からない。臨機応変な対応など課題もあったが、イメージを持っていることは重要」と意義を語った。

カテゴリー:教育・文化2018年7月4日

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