中学校で一斉に卒業式

宇部市内の公立中学校全12校と宇部フロンティア大付属中、宇部総合支援学校で9日、卒業式があった。晴れの日を迎えた児童・生徒は合計1472人。慣れ親しんだ学びやに別れを告げ、新たなステージへの第一歩を踏み出した。

公立中の卒業生は1342人。楠中は午前9時半から体育館で式を開いた。拍手で迎えられた卒業生56人は、担任の先生から名前を呼ばれると、順にステージに上がり、高田徹明校長から卒業証書を受け取った。

高田校長は「地域でのボランティア活動の姿が頼もしかった」などと伝え、校訓の「勉学」「自律」「敬愛」の三つの精神を持ち続けてほしいと強調。「進むべき道に迷い、歩みを止めてしまったときに、この精神が必ず力の源泉となる。皆さんが、地域や国際社会で活躍することを願う」と話した。

野口政吾市教育長は「義務教育の全課程を修了した皆さん、おめでとう。これからも、すべての出会いを大切にし、実り多い人生を歩んで」と告辞。笹尾洋二・市北部総合支所次長、同校PTAの伊藤和徳会長も門出を祝った。

在校生代表で生徒会副会長の長松紗綾さん(2年)は「先輩方から学んだことを生かしながら、楠中の伝統や誇りを次の世代へ引き継ぎ、今よりすてきな学校を築く」と送辞。1、2年生が「さよならと言おう」を合唱した。

卒業生を代表して前生徒会長の守生(もりう)春菜さんが、修学旅行、運動会、くすのき祭、部活動などを振り返り「3年間ずっとそばにいてくれた仲間たちと大切な宝物をたくさん見つけられた。一緒に笑ったり、泣いたりするのがきょうで最後だと思うと寂しい気持ちでいっぱい」と吐露。後輩、先生、家族に対して感謝を伝え「楠中で得た多くの思い出、自信や誇り、仲間たちとの掛け替えのない絆。たくさんのものを持っている私たちだから、きっとどんな壁も乗り越えられる。どんな夢だって追い掛けられる。心からそう信じます」と答辞を述べた。卒業生は「旅立ちの日に」を歌い、最後に全員で校歌を斉唱した。

フ大付属中は52人、支援学校は小学部12人、中学部22人、高等部44人が卒業した。慶進中の式は20日で、64人が節目を迎える。

 

カテゴリー:教育・文化,季節2018年3月9日

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