レノファ選手が津布田小で食育授業

  サッカーJ2レノファ山口のFW加藤大樹選手とMF清永丈瑠選手を招いての食育授業が1日、津布田小(長冨肇校長、45人)であり、3、4年生13人が食品ロスの現状や食べ残しを少なくするための取り組みについて選手と一緒に考えた。
 レノファは県が主唱する「ぶちエコやまぐち〝ごみ減量化〟キャンペーン」に協賛し、昨年からごみ減量化サポーターとして選手が県内の小・中学校に出向いてごみ減量を呼び掛ける社会貢献活動を繰り広げている。その一環として同小を訪問し、食品ロスについて学ぶ授業のアシスタント役を務めた。
 担任の廣井知浩教諭が、まだ食べられるのに捨てられる食べ物いわゆる食品ロスの県内の現状を三択のクイズ形式で3問、出題。年間食品ロス量が7万㌧で、このうちの2万㌧が食べ残し。この2万㌧の食品があれば、市の人口に相当する5万人の胃袋を毎日、1年間満たすことができると知り驚いた。すべてに正解した加藤選手に児童は「すご~い」と、尊敬のまなざしを向けていた。
 この後、児童は食品ロスを少なくするためのアイデアを選手と一緒に話し合った。「食材は計画的に買う」「好き嫌いをなくす」「妹の食べ残しを食べてあげる」などの声が上がった。
 加藤選手は「けがをしない体をつくるためにも3食をちゃんと食べたいが、みんなが出してくれたアイデアを参考にして食品ロスをなくしたい」。清永選手は「独身なので外食が多いが、バランスよく食べてサッカーを頑張りたい」と子どもたちに約束した。
 同小は日頃から食育に熱心で給食の食べ残しもほとんどない。3、4年生はこの日の給食のキノコのグラタン、コーンスープなどを完食した。米田陽菜香さん(4年)は「県内の食品ロスの多さにびっくりしたが、自分は残さないようにしたい」、大角梨渚さん(3年)は「レノファの選手を応援していきたい」と交流を喜んだ。

カテゴリー:教育・文化2017年11月2日

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