マイ箸・マイスプーン持参運動、9年で全公立小・中実施へ

給食に使う箸などを、子供たちが家から持ってくる「マイ箸・マイスプーン持参運動」。宇部市では食育の一環として、2006年3月から川上小をモデル校に取り組みを始め、昨年度までに小学校22校、中学校12校に広まった。今年度は恩田小(高原明広校長、554人)が2学期から導入。小野小(折出美保子校長、27人)と小野中(原野眞治校長、26人)も3学期からの実施を決めており、9年がかりで全公立小・中学校へ浸透することになる。

同運動は、子供たちに食の大切さを伝え、基本的な食習慣や正しい食事マナーを身に付けさせ、環境に対する関心も深めてもらうのが狙い。市教育委員会学校給食課によると、温かいメニューでも持ちやすいよう、おわんや皿はアルマイト製からABS樹脂製に切り替え、食器を傷つけやすい先割れスプーンも姿を消している。
小野小・中では今週、初めて持参運動を試験的に実施。11月に再び取り組み、3学期から本格的にスタートする。中学校の内田有紀養護教諭は「献立を見て必要な物をそろえることが自立に、自分で箸を洗うことが積極的な家の手伝いにつながれば」と期待する。

カテゴリー:教育・文化2013年10月24日

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