ブーフーウー、19日に100回目のおはなしのかい

おはなしの会・ブーフーウー(吉永美也子代表、12人)が、宇部市野中5丁目の吉永代表方で、1995年12月から、幼児や小学生を対象に隔月で開催している「おはなしのかい」が、19日に100回を迎える。子供たちを喜ばせたい一心で、読み聞かせだけでなく、手作りの道具を使った人形劇、紙芝居、パネルシアター、手遊び、工作、手品などを展開。盛りだくさんの手法で物語の楽しさを伝え、本好きな子供を増やしている。

吉永代表は元小学校教諭。「親子15分読書」が盛んだった25年前、続行に心を残しながら事情があって早期退職した。偶然再会した在職中の先生2人と「子供たちに心を揺さぶる本を読んであげたい」と意気投合し、読み聞かせの会を結成。近所の子供に声を掛け4、5人からスタートした。
昔話の読み聞かせが中心だったが、賛同者が増えるにつれ、内容も多彩に。材料を持ち寄り、裁縫の得意な会員らが人形や小道具を製作。会員の夫が折り畳み式の舞台を作ってくれ、出張公演も可能になった。今では図書館まつりなどのイベントをはじめ、幼稚園、小学校、学童保育、高齢者福祉施設、寺院などから、引っ張りだこだ。
おはなしのかいは、吉永代表が脳梗塞を患った2001年と、新型インフルエンザの流行した09年の冬期を除き、休んだことはない。毎回30~40人の子供たちと保護者が「おじゃまします」とやって来て、季節に合わせたプログラムを満喫する。公演後には菓子をプレゼント。子供が「人形が見たい」と駆け寄ってくるなど和気あいあい。先生の多い会らしく、しつけに厳しい一面もある。現会員の平均年齢は70歳を超えるが、アイデアには事欠かず、情熱も衰え知らずだ。
吉永代表は「子供部屋から細々と始めた会が、出前公演をできるまでになったのは夢のよう。多くの方々に支えられ、守られて今日がある。感謝の気持ちでいっぱい。これからも情操豊かな子供を育てるために、精進努力したい」と語る。
第100回記念おはなしのかいは、19日午後2~3時半。「三匹の子豚」「たぬきばやし」の人形劇、「バナナのはなし」「まめだぬき」の読み聞かせ、手品、工作を予定している。

カテゴリー:教育・文化2013年10月16日

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