フ大付中の生徒が座禅体験

宇部フロンティア大付属中(藤澤正信校長)の新入生59人が12日、小串の宗隣寺(山中原浩住職)で座禅を組んだ。静寂の中、精神を集中し、始まったばかりの中学生活で、自らの成長を心に誓った。

新造節三初代校長が幼少期を同寺で過ごした縁で、座禅会を開いており、今年で6回目。生徒たちは、私語を慎み学校から約50分歩いて、サクラの舞う同寺に着いた。藤澤校長は、目標を設定し、行動に移していくことの重要性を説いた。

山中住職は▽頭を真っすぐにし、肩や胸の力を抜く▽目は1㍍先に視線を落とす▽ゆっくり数を数えながら息を吐く│など、姿勢や呼吸法を指導。

生徒たちは靴下と腕時計を外し、二つ折りにした座布団に座って、指導通りの姿勢を心掛けた。山中祐生副住職は「警策」を持って、座禅を組む生徒らの間を回り、姿勢の悪い生徒の背中や腰に当てた。 柴田倖花さんは「副住職が近づくと、緊張して呼吸が速くなった。中学校では運動部に入り、たくさんの友達をつくって勉強を頑張りたい」と抱負を語った。

昼食は各自の用意したおにぎりのみ。その後は内観の時間として、論語を覚え、本堂の掃除をして学校に戻った。

カテゴリー:教育・文化2017年4月13日

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