オートレーサーが本山小で講演

山陽オートレースの人見剛志選手(37)が20日、本山小を訪れ、6年生37人を前に講演した。歴代最多勝の記録を持つ小林啓二さん(昨年引退)から学んだこと、自身のG1レース初優勝などを取り上げ、諦めない気持ちを持つことの大切さを伝えた。

人見選手は下関市彦島の出身。高校卒業後に働いていた運送会社で同僚に勧められ、選手候補生の国家試験に挑戦。25倍の難関を突破し、2003年にデビューした。小林さんに弟子入りし、技術と生き方を学んだという。

「有言実行」「不調な時ほど気持ちを強く持つ」という教えを実践し、デビュー15年目の今年4月、地元開催のG1「平成チャンピオンカップ」で悲願のタイトルを獲得した。

人見さんは選手生活を振り返り「人との出会いが運命を変える。どんな時も諦めず、前向きに頑張ることで道は開ける」と子どもたちに呼び掛けた。会場の体育館には、競走車や優勝トロフィーを展示し、レースの概要や車両の構造についても説明した。

沖政広君は「何事も中途半端にしないで、自分で決めた目標に向かって頑張ろうと思った」と語った。

市では、こども市民教育推進事業の一環として、オートレーサーの体験談を通じて、今大切にすべきこと、夢に向かって努力することの尊さを伝えている。

カテゴリー:教育・文化2017年6月21日

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