きらら浜自然観察公園でヒヌマイトトンボ確認

山口市阿知須のきらら浜自然観察公園で、絶滅危惧種のヒヌマイトトンボが生息しているのが確認された。施設北側のヨシ原では40匹以上が確認され、同園では保全に力を入れる。
ヒヌマイトトンボは体が小さく、生息域は塩分濃度1%程度の汽水域が最も良好とされる。同園には、汽水池があるが、アオモンイトトンボも生息しているため、恵まれた環境とは考えられていなかった。
今回、生息が確認されたのは施設北側のヨシ原がある淡水池。ヨシの茂みは体を隠せて繁殖に適したとみられ、雨の日は活発に活動し、14日以降は目撃数が増えた。
渡辺徹レンジャーは「公園のヨシ原の環境が奇跡的にマッチしたと思う。淡水域でのヒヌマイトトンボの発生はかなり珍しい」と話す。
同園では、これまでに同じ絶滅危惧種のベッコウトンボもいて、同じ場所で2種類が確認されるのは全国でも極めてまれという。

カテゴリー:教育・文化2014年7月19日

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