「呼応する森と彫刻」が開幕

デジタルアート集団・チームラボによるイベント「呼応する森と彫刻」が14日、常盤公園で開幕した。初日から多くの人が来場し、昨年よりスケールアップした幻想的な森の散策を楽しんだ。宇部市主催。山口大工学部、宇部高専協力。8月31日まで。

同園梅園奥から桜山にかけての一帯をデジタルアート作品としてライトアップ。人が近づくとセンサーが反応して光の色や音が次々に変化する。今回は、エリアを昨年の約2倍(1万平方㍍)に拡大し、光や音を呼応する木々は約1・5倍(142本)に増やして開催。エリア内に設置されている彫刻6点も含めて演出している。

オープニングセレモニーで久保田后子市長は「地元大学生の演習の場にもなっているイベントが2年目の開幕となった。テクノロジーによってアートとなった常盤公園の自然を楽しんで」とあいさつ。チームラボの猪子寿之代表は「素晴らしい公園を使った作品を、昨年よりも大きくすることができ、彫刻も一緒に呼応するようにできた」と今回の見どころを紹介した。

大学生ら15人が除幕をしてゲートが開くと、集まった人々は早速、森の中へ。涼やかな音に導かれて奥に進むと、多彩な光をまとった桜山がどこまでも広がっていて、多くの人が美しさに息をのんだ。新たに広げられたエリアでは、彫刻たちがピンクや黄色、グリーン、紫など次々に表情を変えていた。

入場料は一般500円、高校生以下無料(小学生以下は保護者同伴)。チームラボが今秋、夜のときわミュージアム「世界を旅する植物館」で開催するイベント「世界を旅する植物に住まう生き物たち」(9月15日~11月5日)との2作品共通チケットは一般900円(別々の購入より100円引き)。開催時間は午後7~10時。問い合わせは同園管理課(電話54-0551)へ。

カテゴリー:行政,教育・文化2017年7月15日

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