先端発電プラントに中村建設の濁水処理システム採用

 中村建設(中村廣義社長、宇部市中山)の工事濁水処理システム「ミズコシタロウ」が、石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証プラントで、冷却水の濁りを取り除くスラグ給水ろ過装置として採用された。八日に福島県いわき市の勿来(なこそ)発電所に納品する。
 ミズコシタロウは高分子マイクロフィルターを用い、ミネラル分を残して土粒子だけを除去することができる。三菱重工業の依頼を受けた約五百時間の試験運転では、石炭灰が投入された際に発生する濁度約600の冷却水を、濁度10以下に改善できることが確認された。中村社長は「社の技術が二酸化炭素の削減や省エネに一部でも貢献できることを誇りに思う。さらに、世界に通用するデータが得られるように人材養成も目指したい」と話した。
 納品に向けて試運転されるスラグ給水ろ過装置(中村建設で)

カテゴリー:アーカイブ2008年12月5日

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