宇部市出身の日本画家、西野新川さん死去

 宇部市出身で常盤公園の風景を愛した日本画家、西野新川(にしの・しんせん、本名・西野博=にしの・ひろし)さん=日展委嘱作家、国画水墨院名誉会長=が十四日午後七時二十七分、入院先で死去した。九十六歳だった。葬儀は十七日朝に東京都世田谷区の法徳寺で、近親者だけで済ませた。
 一九一二年三月二十一日生まれ。二十歳の時に単身上京。萩市出身の水墨画の大家、松林桂月に師事した。復員後、日展に出品し、五三年に「プリモース」、七〇年に「河畔」で特選を受賞。七二年からは日展委嘱作家として大作を手掛け、日本南画院展文部大臣賞、日中水墨画合同展内閣総理大臣賞、文化庁長官表彰などを受賞した。
 西野新川さん

宇部文化連盟が創立50周年を記念して宇部市に寄贈した1990年作の「湖上団欒(だんらん)」(50号)

カテゴリー:アーカイブ2008年9月17日

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