岩崎寺の観音堂完成

 山陽小野田市有帆角石の岩崎寺(河口徳明住職)が再建した仏像収蔵施設「観音堂」に八日、県有形文化財「木造不動明王立像」が移された。二〇〇四年九月の台風被害で旧観音堂が損壊して以来、四年ぶりの仏像の安置。近く県立美術館に“避難”中の六体も戻ってくる。同寺では、十月十八、十九日の落慶法要と、仏像の還座・開眼法要に合わせて、秘仏三体を含む七体すべてを特別公開する。
 同寺(曹洞宗)は八〇六(大同元)年に開創された古刹(こさつ)。七体の仏像は、平安時代中期から鎌倉時代初期にかけての作。河口住職は、「すべての仏像がそろわれる日が楽しみ。約四年間、檀信徒をはじめ、関係者の方々が頑張ってくださったおかげ」と、感慨深げに話していた。
 完成した新観音堂

約90年ぶりに安住の地を得た不動明王立像(岩崎寺で)

カテゴリー:アーカイブ2008年9月9日

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