山田教授らバイオ燃料安価で生産

 山口大大学院医学系研究科の山田守教授(53)らの研究グループは、バイオ燃料として活用が進むエタノールを安価に生産する技術を開発した。これまで生産過程で発生する発酵熱が、生産効率を低下させることが課題だったが、山田教授らの手法は耐熱性の微生物を使うことで、高温状態でも生産速度を落とさずに済む。世界的に食料や原油価格が高騰する中、木くずなどに含まれる繊維質(セルロース)を分解して作るバイオ燃料を効率的に生産できる技術として注目が集まっている。
 「化石燃料の代替エネルギーとして木くずやわら、パルプ廃液などこれまで廃棄されていたセルロース系繊維からバイオエタノールをより安価で大量に作れるよう工業化に弾みを付けたい」と話した。
 耐熱性微生物を使った研究をする山田教授(山口市の山大農学部で)

カテゴリー:アーカイブ2008年9月5日

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